1967-05-11 第55回国会 参議院 予算委員会 第11号
で、電信事業につきまして、過去においてその合理化を進めるために、全国の三十局の中継いたしております、手動中継をいたしております局を、世界に先がけまして自動にいたしました。そうして経費の節減とサービスの向上をはかってまいりました。しかし、それでもこの電報の中で人件費が七〇%を含めておりますので、最近のベースアップその他支出のために、電報の赤字が昭和四十年度で約三百五十億円の赤字になっておる。
で、電信事業につきまして、過去においてその合理化を進めるために、全国の三十局の中継いたしております、手動中継をいたしております局を、世界に先がけまして自動にいたしました。そうして経費の節減とサービスの向上をはかってまいりました。しかし、それでもこの電報の中で人件費が七〇%を含めておりますので、最近のベースアップその他支出のために、電報の赤字が昭和四十年度で約三百五十億円の赤字になっておる。
それからまた、容量の不足する点につきましては、いわゆる全部の十二万四千通のうちで、TX5型によりまして行なった、それから既設の交換中継設備を使いました迂回中継で一万九千通、それから一一五五の電報の受付で三万六千通、それから手動中継のために工事を起こしまして、工事命令を出しまして、そこで九千通をはかせるということにいたしました。